コールドブリュー(水出し)コーヒーとは?
コーヒーといえば、お湯で抽出するのが一般的ですが、コールドブリューコーヒーは名前の通り、Cold Brew=水 抽出 水からコーヒーを抽出する方法です。
コーヒー粉に熱を加えないことにより、苦味が抑えられ、長時間漬け置くことでコーヒーの豊かで深い香りが浸透し、酸を抑えられ なめらかな口当たりになるのが特徴です。
最近では、コールドブリューコーヒーと窒素ガスを専用のサーバーで一緒に注ぐ、『ナイトロ(= ニトロ )コーヒー』も注目されています。
コールドブリューコーヒーの作り方は、主に2タイプあります。
< 浸漬式 ~水にコーヒー粉を浸け置くタイプ~> | |
・ コーヒー粉全体を水に浸け置くので抽出のムラがない
・浸け置く時は付属のフタやラップなどをして 埃などの混入を防ぐことができる |
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< 滴下式 ~コーヒー粉に水滴をポタポタ落とすタイプ~ > | |
・ デザインがお洒落で喫茶スタイルによく合う
・ 抽出している過程がお客様の目に届く |
TODDY コールドブリューシステムとは?
TODDY(タディー)のコールドブリューシステムは、1963年 Todd Shimpson(トッド シンプソン)氏が
ペルーを旅行中に小さなカフェで 濃縮コーヒーをお湯で希釈したホットコーヒーを飲み、そのおいしさから影響を受け、このコールドブリューシステムを開発し、現在では特許を取得しております。
50年以上に渡り、世界中の多くのコーヒーショップ、大手コーヒーチェーンで導入されており、コーヒーの他に、紅茶抽出にも利用され親しまれています。
TODDY コールドブリューシステムは、専用のペーパーフィルターで濾すことで、微粉が液体に混入することを減らします。よくあるコールドブリューコーヒーのザラザラした質感をカットし、口当たりが大変滑らかに仕上がります。
< TODDY社の推奨レシピ >
※濃縮液は水で希釈してお召し上がりください。
※上記資料の無断転載はおひかえください。